AIモデルとプラットフォーム

人間とAIは医療画像の解釈において同等のレベルにある

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Unite.AI を Google の優先ソースに追加

イギリスの学術誌「The Lancet Digital Health」に掲載された専門家の研究によると、人工知能は医療画像を基に診断を行う分野で、人間の専門家と同等のレベルに達したという。イギリスの日刊紙「The Guardian」によると、「医療分野における人工知能の潜在能力は、リソースへの負担を軽減し、医師と患者とのやり取りの時間を増やすこと、さらにはカスタマイズされた治療の開発を支援することができる」という。同紙は、2019年8月にイギリス政府が「2500万ポンドの資金をNHSの人工知能研究所に提供する」ことを発表したとも伝えている。

研究チームは、リウ・シャオアン博士とアラステア・デニストン教授を中心に、2012年以降に発表された研究論文を分析した。彼らは、ディープラーニングの重要性を強調し、「ラベル付き画像をアルゴリズムに与え、特徴を抽出して類似画像を分類する」というアプローチが、がんや眼科疾患などの診断に有効であることを示した。

研究者たちは、当初20,000件以上の関連研究を発見したが、そのうち14件のみが人間の疾患に関する高品質のデータを提供していた。「ディープラーニングシステムを別のデータセットでテストし、同じ画像を人間の専門家に提示した」結果、ディープラーニングシステムは87%の精度で疾患を正しく検出し、人間の専門家は86%の精度で疾患を検出した。また、ディープラーニングシステムは93%の精度で健康を正しく判断し、人間の専門家は91%の精度で健康を判断した。

デニストン教授は、この研究について「結果は期待通りだったが、人工知能の能力についての過大な期待を和らげるものでもあった」と述べている。ただし、医療分野における人工知能の潜在能力については楽観的見方を示し、「ディープラーニングシステムは診断ツールとして機能し、画像の解釈のバックログを解消することができる」と述べている。リウ博士も、「専門家が不足している地域では、画像の解釈を支援することができる」と述べている。

一方、米国では、ミネソタ州のメイヨー・クリニックが、医療画像の解釈における人工知能の利用について、グーグルと提携することを発表した。メイヨー・クリニックは、米国の医療記録の管理の先駆けであり、グーグルは医療分野における人工知能の研究に積極的に取り組んでいる。

グーグルは、メイヨー・クリニックの患者データを自社のクラウドストレージに移行する予定である。同社は、医療画像の解釈やゲノム解析、腎臓疾患の予測など、医療分野における人工知能の応用について、さまざまな研究を進めている。

メイヨー・クリニックは、グーグルとの提携について、「グーグルは、メイヨー・クリニックの臨床データを他のデータセットと組み合わせることはできない」と述べている。つまり、グーグルが保有する消費者向けサービス(Gmail、Google Maps、YouTubeなど)における個人データは、メイヨー・クリニックの医療記録と組み合わせることはできないということである。

元外交官およびUNの翻訳者、現在フリーランスのジャーナリスト/ライター/リサーチャーとして、モダンテクノロジー、人工知能、およびモダンカルチャーに焦点を当てている。